私にいろいろ遺してくれてありがとう
去年の10月4日、私は大変後悔していました。
受験に受かったら祖母に第一志望に合格したよって言って安心させたかった。
でも祖母はまだ出願もしていなかったのに他界した。
それまで受験勉強だからって言ってお見舞いにも行かなかった
でもついついだらけちゃってほとんど何もしていなかった
・・・。
何もできない自分自身が嫌になって自暴自棄になっていて
取り返しのつかないことになりそうなことがありました。
結局大丈夫だったのですが
その日は仏壇に向かって何度もごめんなさい、ごめんなさいと泣きながら謝りました。
その一ヵ月後入試があり、合格通知が届き
その日は仏壇に向かって何度も受かりました、受かりましたと泣きながら呟きました。
今は引っ越しの準備をしています。
祖母の家には生活用品がいっぱい。必要なものを揃えて持っていく予定です。
料理上手でお洒落好きな祖母はいろいろとレシピのメモと上質なコートを持っていたのでそれらも持っていきます。
私のために遺してくれたみたい。
そうは言っても明らかにいらなそうなものも出てきました。
大量の、鞄と古着です。
やはり世代が異なるので当時みんな大好きだったと思われるものも今では誰も着ないような、そして私自身も好きになれないような服が多いのです。ハンカチとかはきれいだなって思うものもあるのですが。。
最近はそういうものをWonderREXに売っています。高そうなのに現実ではありえないくらい安い値段で買い取られるのが残念なところ・・でもとてもその量が多いのでお金にはなります。お金が儲かる・・とか思っちゃう自分が憎い。遺品ということを再認識しなければ。
結構貯まってきたのでそのお金で古着を買いました。
他にもいろいろ買えてよかった。明らかに2000円はしそうな服が300円で売られてることも多くてびっくりです。
(服の人と)胸囲の差が驚異的。なんつって。。
とか言ってるから何かこいつヤダなって思われるんだ、私よ。
逆になってて読みにくいですが、LADY LUCKと書いてあります。少し前の記事に似ているような。
おばあちゃん、私京都行っても頑張るよ。メモのレシピ頑張って作って出来るだけ自炊続けるよ。
素敵な机をありがとう。勉強、ちゃんとします。