あの現象の名前
私は雑学が好きです。あんまり知らないけどね。
ただ知っておくとちょっとしたところで「これ、実はね・・」と説明ができて頭いい人気分を味わえて楽しいのです。日本人の3割しか知らないことや、さまぁ~ずの神ギ問などは本当に好きです!
中でも好きな雑学は、現象についた名前です。
同じ字を見ていると元の字の形が分からなくなるのは「ゲシュタルト崩壊」
眩しい光を見たときくしゃみが出るのは「光くしゃみ反射」
この2つは有名ですね。知っている方も多いかと思います。
で、前回マーフィーの法則について語ったので(ほとんどWikiと嘉門達夫さんの代弁だったけどな)、他にもいろいろそういう事象についた名前について調べてみました。
これすごいなと思ったものを載せていきます。
エメットの法則:「仕事を先延ばしにすることは、片付けることよりも倍の時間とエネルギーを要する」という法則。
ストライサンド効果:ある情報を隠そうとして努力した結果、余計に世間の注目を集めてしまう状態。
つるふさの法則:ロシアの最高権力者の頭は「つるつる」と「ふさふさ」が交互に繰り返されているという。
のの法則:監督が宮崎駿の映画のタイトルには「の」が含まれているという法則。ただし、例外作品もある。これの高畑勲版の「ほの法則」もある。
パリ症候群:パリに憧れて旅行に出かけた人が、事前にイメージしたほどパリは素晴らしいものではないことを知って、落ち込んでしまう状態のこと。
アンダードッグ効果:劣勢を応援したくなる現象。
シャルパンティエ効果:重さの感覚が視覚的な印象に引きずられてしまう現象。例えば「鉄1kgと綿1kgどちらが重い?」と聞かれて「鉄」と答えてしまう
参照:
勉強になりますね。今この記事を読んでいるそこのあなた、覚えて明日から使ってみませんか?
「トランプが大統領になったのは、もしかしてアンダードッグ効果もあるんじゃないの?」
なんて言ってみれば、もう頭のいい人気分!
やりすぎて嫌われないように気を付けてくださいね。