Karinののんびりな日常

これも70億分の1の人生。いろんなことがありますね。

命短し幸せになれよ乙女

遅くなりました。Karinです。

今回は前回の続き、女性たちが幸せになる秘訣「プリンセスレッスン」の中で私が特に納得したもの3つを説明しようと思います。

 

 まず、迷ったら「大好きな人にあげる方」について。

これはすごいです。こっちの方が安いから、と何かを買うときはいつもそうしていましたが、後々後悔がすごいんです。どうせなら、後味はいい方がいいですよね。大好きな人にプレゼントするような感覚で選ぶのです。それでも、私はどっちが好きなのかわからなくなることがあるので、今までどれだけ自分のことを考えていなかったかを痛感しました。

 

次は望んだものが手に入らなくてもそれがいい方向にいったりする、について。

これは最近すごく納得しました。

私は中3のときどうしてもみんなと同じ県立高校に入りたくてずっと勉強していました。毎年私の中学から一番生徒が多く進学する高校には手が届かなかったので、二番目に進学する高校を受けたのですがあっさり落ちてしまいました。

そして第二志望の、前にも言いましたが国際系のコースのある私立高校には受かっていたのでそこに入学しました。(その国際系コースの高校が第一志望みたいな書き方をしてましたが、ほんとは違うんですスミマセン)

知ってる人は最初は一人しか同じコースにいませんでした。それでも友達ができて、2年半後そこで培った語学力を活かし一般の人より早くイイ大学のイイ学部に進学することが決まったのです。

あのとき県立高校に受かっていたら、授業についていけず落ちこぼれていたかもしれなかったと思うとゾッとします。

 

最後に悲しみが幸せに変わること。

先ほどの話と少し似ていますが、ちょっと違います。

上原さんは幸せになるメソッドをいくつも編み出しています。その効果は2ちゃんねるの喪女板(モテないこじらせ女子たちが集う掲示板)でも好きな人に告白された、綺麗になったと言われたなどの報告が出てくるほど。

そのメソッドの中に「自分の悲しみを頑張って消そう!絶対に思い出しちゃダメ!」というものはありません。

ではどうするのかというと、「悲しみはあたたかく包み込む。大丈夫。なんとかなるよと。なぜなら悲しみ×悲しみ=幸せ、という方程式があるから」

これは本当です。うじうじつらいつらいと言うのではありません。幸せになれると信じて、マイナスを理解すること。抱きしめること。

そうすると、自然と心が「ふんわりまろやか」になるのです。意地悪な継母たちを許したシンデレラは、きっとこんな気分だったんだろうなと思います。

 

ついつい忘れそうになるんですよこれが。繰り返しが大切です。こういうのは。

落ち込んでは死にたいと言ったり腕を切りたいと思ったりするメンヘラじみた性格なので道のりは少し険しいかもしれませんが、いつかきっと。心から毎日が幸せだと思える日々が迎えに来てくれるように、ふんわりまろやかの魔法を使い続けたい。もしも今どうしようもなく不幸だ、私なんか幸せになる資格なんてないと思っているあなたも、ぜひやってみては?