Karinののんびりな日常

これも70億分の1の人生。いろんなことがありますね。

Karin、発達障害を疑う。そして語る

こんな広告が出てくること、ありますか?

ADHD患者さんの再現ドラマがご覧になれます。」

ADHDが気になる方はこちら」

「アニメ『ADHDのお子さんの日常』がご覧になれます」

ネットをやっている方なら絶対に、一度は見たことがあるでしょう。

 

さてさて、そのADHDとは一体何なのでしょう。

日本語名にすると注意欠陥多動性障害。不注意、多動性、衝動性の三つが主な症状です。要するにうっかりミスが多くじっとしていられず思い立ったら何も考えずに行動しがちということです。

ええ、私は全部当てはまっておりますとも。

いや、多動性はあんまり目立っていないかも。。?やっぱり発達障害ではないかも!

いいえ、多動性がないバージョンのADDという障がいもあります。

私の具体的な症状は

・数学の問題でプラスマイナスを間違えるなどうっかりミスが多い

・よく忘れ物をする

・整理整頓が苦手

・思ったことをすぐ口にする

・相手の気持ちを表情から理解できない

・よく変わってると言われる

と、こんな感じです。

私の場合、これを言われても私は嫌じゃないってことを言うのですがそれが相手には不愉快だったりすることもあるのです。

例えばセンター試験のとき、センター使ってどこ受けるのー?とセンター利用の友達に聞いたのですが、「それ普通は聞かれたら嫌だよ」と言われました。何で?私は全然嫌じゃないんだけど!

あと嘘を見抜けない。言葉からしか情報を取れないので、すぐ騙されるのです。困ったものだ。

 

そして、前回取り上げた不器用さや運動能力の低さなども、ADHDやADDなどの発達障害者の特徴なのです。

 

また私はアトピーも持っています。発達障害アトピーを併発する患者は多いそうで・・・。

 

これはもう発達障害の可能性が濃厚だ。

 

発達障碍者は意外と多く、15人に1人の割合でいるそうです。そしてその患者数は年々増えている傾向にあります。(最初に言った広告を見てもしかしたら自分もって病院に行く人が増えただけだと思いますが)

15人に1人。

私の高校はかなり大きく、3年生では17組まであります。

ひとクラス30名として計算すると3年生では34人、全学年(どのクラスも30人ずつで1学年17組とする)で102人もいることになります。

ただ、気づいていないだけなのです。

 

また発達障害にはADHDやADDの他にも自閉症アスペルガー、LD(学習障害)などがあります。アスペルガー症候群は有名ですよね。

そして診断は精神科で行われます。

これがまた予約がとりにくく、早くて1か月、遅くて半年だったり。そして診断にも時間がかかるため最終的な診断が下るのに2年かかるという話もあります。

早めに調べておくことが大切。私は最近新住所付近の精神科を調べ始めています。もうそろそろ予約しないと、就活までに間に合わなくなりそう!急がなきゃ。

 

真面目でお堅い記事になりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。何かいい情報があれば、コメントでお知らせください。

 

それではまた~