Karinののんびりな日常

これも70億分の1の人生。いろんなことがありますね。

恋バナしようぜ、Karinさん。

先ほどバレンタインの話をしましたが「浮かれた話のひとつもないのかYO!」と自分で思ったので恋バナをすることにしました。

こんなタイトルですが、私にはマトモな恋バナのネタがありません。

高2くらいからは遊ばれて終わり。って、結構最近だ。

それまでは遊びの対象にすらなりませんでした。

 

遊びの対象にすらなれないのもつらいけど、いいように扱われてポイされるのもつらい。どっちも同じくらいです。多分。

生まれてからもうすぐ18年になりますが、本当にロクな恋をしてきませんでした。

何ででしょうね。顔が悪いの?性格が悪いの?そんなの知ってたら苦労はしてません。

 

こんな、THE 都合のいい女である私にも、純粋な恋をしたときはあったのです。

前置きが暗くて長くてごめんね。

 

あれは小5のとき。アメリカ生活ビギナーの時代でした。

アメリカに住む前みんな海外に興味を持っているのに対し、私は海外に一切興味を持たず日本人サイコー!っていう状態でした。

だから、好きになったのは金髪碧眼ではなくいかにもな東洋人だったのです。

ESL(English as a Second Languageの略。英語を2か国語とする生徒専用クラス)に所属していた私と普通クラスの彼は休み時間と体育のときしか接点がなかったので彼の視界に入るのに一生懸命になっていたのを覚えています。可愛い服を着たりしてね。

 今考えるとものすごく頑張っていたなって。

スペリングのテストを頑張って学校全体のスペリングコンテストに出場しました。卒業式にはスピーチもしました。

そう、その卒業式です!(ここでアツくなる)

みんな煌びやかなドレスやパリッとしたスーツを着るアメリカの卒業式。私ももちろん気合を入れてベルベットの赤紫の上着とサテンの上着よりも色が薄いドレスにピンクのヒール姿で出ました。

進路が違う彼と会う最後のチャンス。私は式が終わってから想いを告げました。

結果

 

 

 

 

 

玉砕ッ!!!!!パリーン

 

ま、当たり前ですよ。言葉が不自由な彼女なんて、ね。

一番仲の良かった友達と号泣してました笑

その子は中国から来ていて、中国よりもアメリカの学校の方がずっと楽しかったみたいです。それが終わるのが嫌だったのでしょうね。

あれ以来、彼にもその友達にも会っていません。

 

今では綺麗な思い出です。砕けた玉だって、そんなに汚いものじゃない。むしろ美しいものなのです。

 

卒業したのは小6の6月。

え、もう7年近く前ってことよね。

しんじらんなーい

 

その7年の間私は何やってたんだ。

恋関連は、愛がないのに愛してるフリをしていただけでした。お互いに。(なにかっこつけてんの、私)

友達も少ないしな。本当に何してたんだろう。

 

大学生になったら自分が傷つくだけの恋のような何かなんてしないと決めました。

素敵な友達も欲しい。

そのために私ができることは何か。

 

うーん。。

 

わからないや。

 

とりあえず、自分のことを大事にしていこう、と思います。